2010/5/28
サブタイトルで処理をした〈サンプル〉
小さな文章ブロックがポイント
それなりになんとなく
これが、テキストしかない場合でも、それなりに立派に見えるページです。サブタイトルがたくさんついていると、なんとなく豊かなイメージになります。これがホームページの特長です。
ちなみにこれは本文の「ボールド」です
もし、紙に印刷するとしたら、こうはいきません。紙の場合、情報の密度が高いので、一つのサブタイトルの中に、もっとたくさんの文章が並びます。もし、すでに紙になっている資料を使ってホームページを作るときは、その文章を内容に合わせて細かくわけてください。そしてそれにサブタイトルをつけるのです。それだけでリッチなページができあがります。
物知りオマケねた
以下は、サンプルとして文字量を補うために、つけたす内容なので、どうしても読む必要はありません。ただ、ちょっとした物知りネタではあるので、よかったらどうぞ。
実は働いている脳が違う!
さて、ところでどうして紙とサイトでは情報の密度が違うのでしょう。その理由は、人間の脳が反応する場所が違うからだと考えられます。
紙を見ているのは脳の前の方
人間は、紙に印刷された文字を見るときは、脳の前の方を使います。ここには、ゆっくりとなにかを観察して、じっくりと考える機能があります。だから密度が高くても平気なのです。むしろ現代人は、密度の高い情報に慣れているので、あまりスカスカだと信頼感が薄らいでしまいます。
ホームページを見ているのは脳の後ろの方
これが、テレビやパソコンのモニターになると、脳の後ろの方で見ることになります。ここには、動いているものを一瞬で捉えて、すぐさま判断する機能があります。モニターは、ものすごい速さで細い光を横に動かすことで文字や画像を描き出しています。止まって見えるようでも、実は全体は動いているのです。だから、動くものに脳が反応してしまうのです。
これが噂のゲーム脳
この部分は、ゲーム脳とも呼ばれています。冷静に観察するというよりも、ジャングルなどでなにかが動いたときに、さっと反応するようにできています。だから密度の濃い情報を扱うのは苦手なのです。むしろ、さっと見て「なるほど〜」と感じる方が気持ちがいいんですね。