2010/12/20

表の作成_エクセルを使った高度な表組み

DaaSの「表の作成」には、3つの種類があります。
「初心者向けのカンタンな表」「エクセルからコピー＆ペースト」「エクセルを使った高度な表組み」など、簡単な表から複雑な表まで自在に作れます。

高度な表組みは、セルの結合を含む表などをWEB用に変換します。
文字色や背景色は、DaaSの設定色のみになりますので、エクセルで設定した色は適応されません。お気をつけください。

エクセルを使った高度な表組み作成手順

（1）エクセルデータを用意

下のサンプルのように、一部にセルの結合が含まれる表を用意します。
書き出ししたいセルを選択して次に進みます。

（2）エクセルデータをWEB形式で保存
　　【WindowsVista、MicrosoftOffice Excel2007】の場合

: ＜1＞

: ＜2＞

＜1＞ファイルの保存形式を【webページ（*htm *html）】にします。保存時に【選択範囲(E)シート】ボタンを選択して【発行】してください。
＜2＞ＨＴＭＬファイルが書き出されます。

　　【WindowsXP、MicrosoftOffice Excel2003】の場合

: ＜1＞

: ＜2＞

: ＜3＞

＜1＞ファイルの保存形式を【webページ】にします
＜2＞【選択範囲(E)シート】ボタンを選択して【発行】ボタンを押します。
＜3＞発行画面で、もう一度【発行】ボタンを押します。
　

（3）表の追加ウィンドウを開く

編集ウィンドウの「表の作成方法」プルダウンメニューから【エクセルを使った高度な表組み】を選択します。
【作成】ボタンをクリックすると「テーブルの作成」ウィンドウが開きます。

:

（4）データを読み込む

【参照】ボタンをクリックして、（2）で用意したWEB形式のデータを選択します。選択後、右にある【データ変換】を押し、次に【作成】を押します。
※このとき「適正なファイルではありません」とアラートがでた場合は、WEB形式の書き出しに失敗しています。再度確認の上、データを作成してください。

読み込みが成功すれば、ウィンドウに表が表示されます。

:

（5）「編集メニュー」で表の装飾を編集

エクセルで文字色・背景色・文字揃えを設定した場合、データ変換時に消えてしまいますので、再設定してください。

文字や背景色を変更するには、「編集メニュー」のプルダウンメニューを使います。下図のように表に文字を入力したり、背景色をつけることができます。
変更が終了したら【設定する】ボタンをクリックします。

※詳しい操作方法は「表の編集メニューの使い方」をご覧ください。