2019/02/01

「DDos攻撃を受けてもサービスを継続するための対策の概要」を教えてください

webサイトのセキュリティについて

現在は特に対策を行っておりません。
Webサーバーの上位ネットワークレベルでDDoS攻撃があった場合に、Webサーバーへのアクセスを一時的に遮断し、攻撃終了後に復帰する機能は組み込み済みです。

対策はできますか?

現在、弊社でご提供させていただいております多くのWebサイトは、「共有サーバー」で運用しております。

「共有サーバー」は1台のサーバーを複数のWebサイトで運用することにより、初期費や運用費を抑えることが可能になっている反面、個別の対応は出来かねる状態です。

別のプランで「占有サーバー」での運用があり、初期費や運用費が掛かりますが、こちらであれば各種対策を行うことが可能です。
すでに一部のお客様でご利用いただいており、日常的に各種攻撃が有るサイトを、占有サーバーにしていただき、各種対策を行うことで、問題無く運用出来ている実績があります。

占有サーバーと各種対策の初期費及び運用費
(参考費用:2019年1月30日現在)

占有サーバー(税別)
初期費:¥184000〜
 内訳
  サーバー:¥64000〜
  メモリ:4GB〜
  HDD:300GB〜
  ※メモリやHDDにより異なります。

 ファイヤーウォール:¥80000-
 UTM(AV、IPSなど):¥40000-

運用費/月額:¥108000〜
 サーバー:¥100000〜
  ※HDDにより異なります。
 ファイヤーウォール:¥5000-
 UTM(AV、IPSなど):¥3000-

「ファイヤーウォール」は主にDDoS攻撃に対する対策になります。
「UTM」とはWebサーバーに対する攻撃を総合的に防御する仕組みです。
内容としては「AV(アンチウィルス)」、
「IPS(ワーム、トロイの木馬などのブロック)」などがあります。

初めはファイヤーウォールのみを導入し、後にUTMを追加なども可能です。

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